基本操作



スマブラをプレイする前に是非知っておいてほしい動作。
知らないと厳しい事、知ってても大して役に立たない知識など。
ゲームを始めてプレイする人やゲーム慣れしている人も一度目を通してほしい。



行動
   コマンド(操作方法)
コメント。





歩行
   ← or →
普通に歩く。スティックの倒し具合で歩くスピードが変わる。
また、キャラによっても歩くスピードに違いがある。
といっても、このゲームはダッシュの方が頻繁に使うのでそこまで気にしないでもいいかも。

ダッシュ
   ← or →にスティックをはじく
走る。このゲームでは頻繁に使う動作。スティックを入れっぱなしで走り続ける。
キャラによって速度に違いがあるので注意。
ちなみに「スティックをはじく」という操作方法はスマブラにおいて必要不可欠。
最初のうちは慣れないかもしれないが、コツを掴んで絶対に使えるようにしておくこと。

走行反転
   ダッシュ中にスティックを進行方向と逆に入れる
そのまま。ダッシュ中に逆方向に移動したい時に。
ややスキが大きいので、相手の目の前で反転したりしない事。

走行ブレーキ
   ダッシュ中にスティックをニュートラルに戻す
勢いがあるので、普通に止まるよりスキができてしまう。
しかし、シールド(ガード)でスキを軽減する事が可能である。

ジャンプ
   ↑にスティックをはじく
そのまま。もちろん頻繁に使う動作。
スティックの入れ具合、またキャラによってもジャンプの高さが変わる。
斜めにジャンプすると真上に飛ぶより低めのジャンプになったりもする。

Cボタンジャンプ
   
ジャンプと同じに思えるが、性能が変わるので別記。
Cジャンプの場合、ジャンプをした直後にCを離すと低いジャンプをする事が可能。
これを利用すれば地上相手に奇襲をする事ができるようになったりする。
実戦で咄嗟に使うのは難しいかもしれないが、うまく応用していきたい。

空中ジャンプ
   空中で↑ or C
そのまんま。二段ジャンプと言う事も。
カービィとプリン以外のキャラは、空中で一度だけジャンプする事ができる。
空中ジャンプの高さは、キャラによって地上ジャンプより高かったり低かったりする。

飛行
   カービィ or プリンで空中ジャンプ
カービィ・プリン限定動作。
飛行というよりは、空中でホバリング動作を5回くらいできるといった感じ。
ホバリングは回数を重ねるごとに上昇できる高さが落ちていき、最終的には使えなくなる。
速度は遅いが、位置調整がしやすいので非常に便利である。
ちなみにスティックを上に入れっぱなしにしてもホバリングする。

しゃがみ
   
その場でしゃがんで通常よりも低い姿勢になる。
キャラによってしゃがむ低さが違い、カービィやプリンは特に低い。
しゃがむと当たり判定が小さくなるので、そのまま飛び道具があたらなかったりする事も。
実は、しゃがみ状態で何もしてない場合に攻撃を食らった場合少し吹っ飛びにくくなる。

床すりぬけ
   すりぬけ床の上で↓にスティックをはじく
すりぬけられる床の上でのみ機能。
すりぬけ床を利用して、上からの奇襲や、相手の攻撃を避けたりする事ができる。
コマンドの関係上、↓Aや↓Sが出しにくいので要注意。

急降下
   落下中に↓にスティックをはじく
空中での落下速度が上がる操作。
急いで着地したい時や、相手の奇襲なんかに有効。キャラによって速度が違う。
着地後のスキが少し大きいが、「着地キャンセル」する事は可能である。

たおれ
   吹っ飛び攻撃を受け体勢を整える前に着地
操作ではないが、敢えて記述。
倒れた場合の状態には「仰向け」と「うつ伏せ」の二種類がある。
「仰向け」だろうが「うつ伏せ」だろうがそう変わりないので、気にする必要はあまりない。
倒れている時に攻撃を食らうと、食らうダメージ%が半分にカットされる。
しっかり吹っ飛ぶところには要注意。

おきあがり
   たおれ中に↑
その場で起き上がる動作。
起き上がり行動の中ではスキが最も少ない。
敵が近くにいない場合なんかはこの操作でいいだろう。

おきあがり回避
   たおれ中に← or →
転がりながら移動して起き上がる動作。
相手との距離を離したい時、攻撃を回避したい時などに使う。
行動終わりに少しスキがあるので、近くにいる相手に読まれてしまうと攻撃を食らうので注意。

おきあがり攻撃
   たおれ中にA
攻撃しながら起き上がり、攻撃を当てた相手に小ダメージを与える。
起き上がりを潰そうとする相手がいるなら、この攻撃で弾き飛ばしてしまおう。
しかし、ガードされたり避けられると反撃が確定するので使う時は覚悟を決めて。

スマッシュ攻撃
   スティックをはじいてA
このゲームで最も重要な攻撃方法といってもいい。
基本的には威力が高く、主に止めに使用する。攻撃方向によっても性能が大きく変化。
細かい事は「キャラ別攻略」に記載してあるので、そちらを見てほしい。

受け身
   たおれになる前にZ
たおれる前に受け身を取る事ができる。
また、スティックを右か左に倒すと「前方ころがり受け身」「後方ころがり受け身」になる。無敵時間があるので、たおれ状態になるくらいなら受け身を取ったほうがいいだろう。
倒れると思ったらZを押すクセをつけるように心がけよう。

ガケつかまり
   落下中つかまれるガケに近づく
大半の崖は掴まる事ができる(例外:ピーチ城上空等)。
崖に掴まった後に取れる行動は以下のとおり。

↓:崖から手を離す
↑:崖を登る
A:崖復帰攻撃
Z:崖復帰回避

通常は崖を登るのが無難。復帰攻撃や回避行動は動きを読まれると攻撃を食らってしまうので注意。
崖に掴まるとしばらく無敵になれるので、復帰時は崖に掴まるのを目安にするといいだろう。
ただし蓄積ダメージが100%以上だとそれぞれの動作が遅くなってしまう。
100%時に崖に掴まると逆に不利になってしまう場合が多いので、選択は慎重に。

シールド
   
Zを押し続ける事でシールドを張り、敵の攻撃をガードする事ができる。
攻撃を受けたりシールドを張り続けていると、徐々にシールドが小さくなり最終的には割れてしまう。
これを「シールドブレイク(ガードクラッシュと言う事も)」という。
シールドブレイクすると、しばらく行動不能になり非常に危険。
小さくなったシールドは、解除する事で徐々に回復していく。
「プリン」のみ例外があるが、それはキャラ攻略にて詳しく。

緊急回避
   Z+← or →にスティックをはじく
緊急回避を使うとしばらく無敵状態になりながら移動する事ができる。
これを利用して、攻撃した相手の裏に回りこんでスキを狙って反撃したりできる。
終わりに少しスキがあるので、そこを狙われて投げられてしまう事も多い。多様は禁物。
キャラクターによって性能が異なる事にも注意。

つかみ(投げ)
   Z+A or R
このゲーム中において最強の崩し技。
相手がシールドを張っていても掴めるので、なんとガード硬直中にも掴む事が可能である。
他の格ゲーだったら、あまりの衝撃に開いた口が塞がらない事であろう。(余談)
基本的には目の前にいる相手を掴むが、キャラによっては射程や発生が異なる。
掴んでる途中で攻撃を受けると相手を放してしまうので、さっさと「投げ」に移行しよう。
ただし、掴み状態をキープして敵を盾にしたりと利用する事も可能。色々試してみよう。

投げ
   つかみ後に← or →(A)
→かAで「前方投げ」、←で「後方投げ」になる。
投げた後は、吹っ飛ばし+ダメージを与える事ができるので非常に使い勝手がいい。
また相手を倒すだけではなく、竜巻やポケモンに相手を放り投げたりと利用できのでこれまた強い。
ちなみに投げられたキャラには、一定の速度で飛んでいる時に他キャラに対する攻撃判定がある。
キャラや投げる方向によって性能が変わるので、詳しくはキャラ別攻略で。

アピール
   
いわゆる「挑発」みたいなもの。相手に余裕を見せつけたい時なんかに。
基本的には意味はまったくないが、「カービィ」と「ルイージ」だけは特殊性能がある。
余談だが、コントローラーのボタン配置の関係で「Lボタン」は非常に押しづらい位置にある。

アイテム取得
   アイテムの近くでA
↓+Aなどでもアイテムを拾う事は可能である。
大体、アイテムの目の前ぐらいでAを押せば拾う事ができる。
ちなみに、拾ったアイテムは攻撃を受ける事で落としてしまう事がある。
(各アイテムの詳しい使い方は別記があるので、そちらを参考に。)

アイテム投げ
   アイテム所持中にZ+A or R
アイテムを後ろに放り投げる。この時のアイテムにダメージ判定あり。
また、スティックを入れた方法によってアイテムを投げる方向が変える事ができる。
投げたアイテムには攻撃判定があるので、これを利用して相手を攻撃する事が可能である。
また、ダッシュ中(スティックはじき)に投げるとアイテムの速さと威力がアップする「スマッシュ投げ」になる。
相手に攻撃する時はスマッシュ投げの方がおすすめ。いらんと思ったアイテムは思いっきり放り投げてやろう。

着地キャンセル
   着地する前にZ
空中から着地する直前の行動をキャンセルする事ができる。
例えば、リンクの↓JAなんかで試してみれば非常にわかりやすいだろう。
細めに着地キャンセルしてスキを消し、有利に立ち回ろう。


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